小保方晴子氏、記者会見後も残る謎とは?世間が見る印象や感想。
の渦中にある、理研科学研究所のユニットリーダー、
小保方晴子さん。
4月9日大阪市内で記者会見を開き、 「STAP細胞はあり
ます」と断言されたことで、さらに多くの疑義が巻き起って
います。
そんな小保方晴子さんの、記者会見後も残る謎とは?世間が
見る印象や感想と共に、まとめてみました。
Sponsored Link
小保方晴子氏、記者会見後も残る謎とは?
まず、STAP細胞の論文に問題があるとして指摘されたもののうち、
理研が 「不正がある」(捏造、改ざん)と明言した
のが、
「酷似していると指摘されていたネイチャーと博士論文の画像が同一であること」「実験データの画像に二つの実験の画像を切り張りしたものがあること」
「実験手法の記述で他人の論文からほとんど内容を変えずにコピぺしたものがあること」、など。
捏造画像については、1つは取り違えによる単純ミス、
2つ目は、「結果は変わらないから」と見やすくしたもの。
論文の切り貼りについては、引用先の記入漏れであったと説明。
「悪意のない間違いにもかかわらず改ざん、捏造と決めつけられ
たことは、とても承服できない」として 不服申し立てされました。
そして臨んだ、2時間半にも及ぶ記者会見。その中で最も注目さ
れたのが、
「STAP細胞は200回以上作製に成功している」「STAP細胞は
あります」と断定的に放った小保方さんの発言。
「私自身はある種のレシピというかコツがある」と言いつつも、
「今後、新たな研究論文として発表できれば」と詳細については
触れず、
STAP現象を第三者に確認してもらったことはあるのかという問い
に対しても、「ある」「その方も成功している」と明言はしたものの、
個人名を聞かれると、 「あまりにも公の場になってしまうので・・」
と言葉を濁す形にとどまりました。
“法廷闘争”で明らかになると思われます。
小保方晴子氏、世間が見る印象や感想。
割烹着を身にまとい、研究室で実験をする姿から、 “美しすぎる
リケジョ” と注目を浴び、一躍マドンナ的人気を博した、小保方
晴子さん。
メディアに姿を現さないことから、更にブーイングが巻き起こり、
急転直下状態に陥りました。
しかし、今回の会見後、小保方さん “擁護派”が増え始めている
ようです。
まずは、会見を見た有名人のコメント。
◆ナインティナイン 岡村隆史さん
「(報道カメラの)フラッシュ浴びて、なかなかやと思う。なかなか
出てこられへんと思う。大したものやと思うよね」◆教育評論家 尾木直樹さん(尾木ママ)
素直で率直、誠実さがにじみ出ています…
「立派ですねお一人で…政治家の弁解より、はるかに気持ちいい気が
します!!」◆コラムニスト 石原壮一郎さん
「大人力では理研より小保方氏が上」「すごい大人力だ!」
一方、ネット上でも、
・頑張れ︎小保方さん。涙をこらえて一人での会見、どんなに不安で恐怖だった
ろう。この会見をみて誠実さが伺えるけどね~。
・真実は分からないが、この記者会見は大成功だな。可憐で可愛く見える
し、受け答えもしっかりしている。まぁ、これからも頑張れ。
・私には、小保方氏が嘘をついているようには見えなかった。少なくとも
「悪気はない」ように見えた。
体調を崩し入院中にも関わらず、言葉を選びながらも1つ1つ丁寧に、
ソツなく端的に回答されてましたよね。
会見後、代理人弁護士に対して、 「本当に会見を行ってよかったのだろう
か」と不安を吐露し、疲れた様子だっといいますが、弁護士事務所には、
小保方さん宛に、50通ほどの励ましのメールや手紙が届いているそうです。
個人的にも、小保方さんの研究に対する熱意がテレビを通して伝わって
きましたし、そんな彼女が嘘をついてまで改ざん、捏造するとも思えない
ので、ぜひ名誉挽回して欲しいです。
今後行われる事になる、法廷闘争。記者会見と同様、全国民の注目を
浴びそうです。